2017-05-22

28年度行政枠 事後調査アンケート 集計結果

 さくらねこ無料不妊手術事業とは

どうぶつ基金が動物愛護事業の基軸として行っている「さくらねこ無料不妊手術事業」は「飼い主のいない猫」,(多頭飼育を含む)に対し「さくらねこTNR(Trap/捕獲し,Neuter/不妊去勢手術を行い,Return/元の場所に戻す,その印として耳先をさくらの花びらのようにV字カットする)」を実施することで,繁殖を防止し,「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ,「飼い主のいない猫」に関わる苦情や,殺処分の減少に寄与する活動です。
平成28年度は737名(団体)のボランティア、33の行政機関と協働し、16,734頭(耳カットのみ含)のさくらねこ無料不妊手術を実施しました。
※行政枠の対象は、行政(地方公共団体)および準ずる団体です。公園管理事務局等、行政が管理する施設の管理者や、大学等教育機関も行政枠の対象となります。
平成28年度に申請があった行政33件へ事後調査アンケートを実施しました。

行政枠PDFはこちらから

1.アンケート概要

●アンケート実施数 33件     ●アンケート回答数 33件

1、団体の種類 n=33

回答

票数

地方公共団体(都道府県)

8

24

地方公共団体(市町村)

17

52%

商店会連合会

1

3%

公園等の指定管理者

6

18%

学校

1

3%

その他

0

0%










2、申請者からのチケットの分配方法 複数回答可

回答

票数

公募したボランティアに分配した

3

8%

行政枠申請を要請してきたボランティアに分配した

22

61%

申請団体が自ら猫を捕獲して使用した

11

31%






3、チケットの使用方法
 n=33

回答

票数

実際のTNR作業はボランティアがすべて行った

15

45%

実際のTNR作業は申請者自身がすべて行った

2

6%

申請者とボランティアが協働してTNR作業を行った

16

48%







4、さくらねこTNRをした猫と地域について n=33


回答

票数

地域猫として行政(自治会)が正式に認め管理されており、行政(自治会)の助成を受けている。

4

12%

行政が正式に認めた地域猫ではない(一部多頭飼育崩壊)

29

88%






 
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5、都道府県別団体数 n=33

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6、28年度(28年4月~29年3月まで)に配布を受けたチケットの数 n=33

回答

票数

1~10

4

12%

11~30

8

24%

31~60

7

21%

61~100

6

18%

100~200

6

18%

201以上

2

6%











7、配布されたチケットの使用率 n=33 

回答

票数

100%

15

45%

80~99%

11

33%

60~79%

5

15%

40~59%

1

3%

20~39%

1

3%

1~19%

0

0%

0%

0

0%














8、TNRを行った場所 複数回答可 

回答

票数

住宅地

21

64%

公園

13

39%

港湾

2

6%

学校

1

3%

公共施設

5

15%

多頭飼育崩壊現場

3

9%

その他

6

18%




 
9、TNR後の猫の数について(全体的に) 
n=32

回答

票数

猫の数が減ったように思う

18

56%

猫の数は変わらないと思う

10

31%

猫の数が増えたように思う

0

0%

わからない

4

13%




※多頭飼育崩壊現場(金沢市)の猫を除いたため回答数は32とする

10、TNR後の新たな捨て猫の数について 
n=32

回答

票数

捨て猫が減った

7

22%

捨て猫の数は変わらない

8

25%

捨て猫が増えた

3

9%

わからない

14

44%




※多頭飼育崩壊現場(金沢市)の猫を除いたため回答数は32とする


11、TNR後の新たな捨て猫の数について n=32

回答

票数

子ネコの出産が減った・ほぼゼロになった

24

73%

性格が穏やかになった

10

30%

さかり声が減った・ほぼ無くなった

12

36%

尿臭が激減した・ほぼなくなった

7

21%

変わらない

5

15









12、住民や猫ボランティアと申請者の関係は n=33 

回答

票数

良くなった

24

73%

変わらない

9

27%

悪くなった

0

0%







 13、TNRを実施した地域住民との関わりの変化について当てはまるものにチェックをしてください。 複数回答可 

回答

票数

住民の理解が得られた

15

45%

苦情が減った

16

48%

餌やりさんのマナーが改善された・意識が向上した

13

39%

協力してくれるひとが増えた(できた)

20

61%

地域の人に感謝された

15

45%

猫を可愛がってくれる人がふえた

6

18%

変わらない

1

3%











 14、今後の課題や問題で当てはまるものにチェックしてください 複数回答可

回答

票数

人手不足

23

70%

資金不足

16

48%

捕獲のやり方

14

42%

地域住民とのトラブル

9

27%

活動団体とのトラブル

1

3%

置き餌や糞の管理

18

55%

特になし

1

3%














15、
質問14で回答いただいた以外に地域住民からの声や、地域住民との関わりにおいて気づいた変化があれば教えてください。

●地域ねこの理解を深めていただくために説明会を開催したことにより、住民の理解、協力を得ることが出来、今後の広がりを期待したい。(知立市役所)

●リターン後の世話が適切に行われないと地域の理解を得る事は困難なため、手術・餌やりよりも、トイレの設置・清掃等のアフターフォローが重要であると感じる。(あきる野市役所)

●毎年、野良猫が子どもを産んで数が増えていたが、TNRをしてもらったので、増える心配がなくなったと感謝されることが多い。(小田原市役所)

●地域住民はさまざまな考え方の方がおられ、地域の理解と協力を得るのに多大な時間と労力が必要であった。(泉大津市役所)

●不妊手術についての理解度はまだ一般的ではなかったが、メリットについて説明を行うことで協力を得ることができた(寝屋川市役所)

●飼い猫かどうかの判断が難しいことが唯一の懸念です。猫の飼い主さんには、飼い猫の明示等のマナー向上が求められます。(飯能市役所)


16、28年度の本事業で飼い猫を捕獲した事があった n=32

回答

票数

はい

7

22%

いいえ

25

78%




※多頭飼育崩壊現場(金沢市)の猫を除いたため回答数は32とする

17、28年度の本事業で飼い猫を間違って手術して問題になった n=33

回答

票数

はい

0

0%

いいえ

33

100%







18、今回、行政枠無料不妊手術事業を活用して n=33

回答

票数

大変良かった

30

91%

良かった

3

9%

普通

0

0%

悪かった

0

0%

大変悪かった

0

0%









19、今回、行政枠無料不妊手術事業を活用して n=33

回答

票数

必要があれば活用したい

33

100%

活用したくない

0

0%

検討中

0

0%







20、どうぶつ基金に寄付を頂いた皆様へ感謝の言葉

●合計約500頭のさくらねこが誕生いたしました。お陰様で収容される野良猫の数も順調に減り、野良猫の苦情件数も減少しております。
どうぶつ基金にご寄付をいただきました皆様へは心から感謝申し上げます。(飯能市役所)

●おうちの無い猫・犬にとって外は厳しい環境です。公園で生活をする猫達の1代限りの命を見守る活動に、ご理解・ご協力を頂き有難うございます。命を粗末にする行為(捨て猫・捨て犬)をするのも、助けるのも人間です。我々はこれからも命の尊厳を守り活動を続けていきます。どうぞこれからもご支援くださいますよう宜しくお願い申し上げます。(公益財団法人マリンスポーツ財団)

●みなさまのご好意により、100匹のTNRの協働事業を完了することができました。
自費で実施していたボランティアも大変喜んでおります。市としても、地域住民に野良猫へのエサやりの注意だけではなく、一歩踏み込んで活動の趣旨等をお話し、理解を求めたり、ボランティアを紹介することにより、課題のある地域について市とボランティアで情報共有することができました。真にありがとうございました。(ふじみ野市役所)

●皆様の多大なるご厚意によりTNR事業を活用させていただき、自治体としてとても感謝しております。今後もこの事業が続いていけるように、皆様の温かいご支援をお願いします。(武蔵村山市役所)

●公園内に飼い主のいない猫が約200匹ほどいることが問題となっており、平成25年度からどうぶつ基金のTNRチケットを活用させていただいております。公園のTNRは、市民ボランティアとともに活動していますが、みなさまのご寄付により行えることにスタッフ共々たいへん感謝しております。飼い主のいない猫のために活動を継続してまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。(公益財団法人戸田市水と緑の公社)



2017-05-12

平成29年度さくらねこ無料不妊手術事業チケットを発行のお知らせ

平成29年度一般枠チケット発行・実施状況
1,459枚、6月有効チケットを発行しました。
有効月発行枚数使用枚数
4月有効チケット2,158枚1,926
5月有効チケット1,735枚   集計中
6月有効チケット1,459枚   集計中
5,352枚1,926枚
7月有効チケットのお申し込みは、6月1日~5日です。
どうぶつ基金HPよりお申し込みください。
詳細はこちら

平成29年度行政枠チケット発行・実施状況(計19件)
※5月23日現在
福生市役所 10枚 
小田原市役所100枚
茅ヶ崎市30枚
杉戸町シルバー人材センター25枚
知立市役所20枚
青梅市役所20枚
あきる野役所20枚
キタ歓楽街環境浄化推進協議会20枚
伊賀保健所20枚
泉大津市役所30枚
飯能市役所59枚
富士見市役所30枚
日高市役所50枚
瑞穂町
20枚
戸田市水と緑の公社45枚
青梅市役所66枚
鶴見緑地公園事務所3枚
ふじみ野市40枚
キタ歓楽街環境浄化推進協議会20枚
628枚
※行政枠は、不妊手術だけでなく、ワクチン、ノミ除け薬も無料で実施します。
(全国的なワクチン不足により、ワクチンは施せない場合があります。)
 行政枠チケットにつきましては下記よりお問い合わせください。
https://www.doubutukikin.or.jp/activity/campaign/campaign-latest


平成29年度やるで大阪実施状況
有効発行枚数使用枚数
4月有効チケット199枚170枚
199枚170枚

どうぶつ基金では、20,000匹のさくらねこ無料不妊手術を実施します。 
あなたの温かいご寄付はあと1頭の命を救います。 


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