2017-04-06

28年度一般枠協働ボランティアアンケート

さくらねこ無料不妊手術事業とは

どうぶつ基金が動物愛護事業の基軸として行っている「さくらねこ無料不妊手術事業」は「飼い主のいない猫」に対し「さくらねこTNR(Trap/捕獲し,Neuter/不妊去勢手術を行い,Return/元の場所に戻す,その印として耳先をさくらの花びらのようにV字カットする)」を実施することで,繁殖を防止し,「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ,「飼い主のいない猫」に関わる苦情や,殺処分の減少に寄与する活動です。

平成28年度は737名(団体)のボランティア、33の行政機関と協働し、16,669頭(耳カットのみ含)のさくらねこ無料不妊手術を実施しました。

PDFはこちらから 

1.アンケート概要

平成28年度に「さくらねこ無料不妊手術事業」の一環として発行している「さくらねこ無料不妊手術チケット(以下チケット)」に申請があった737件のうち,審査を通り実際にチケットを使用しTNRを行った協働ボランティアへ事後調査アンケートを実施しました。

 

Ø  平成28年度さくらねこ無料不妊手術チケット一般枠申請者数737

 

Ø  アンケート回答数574


2.  協働ボランティアの男女比

   性別 女性 491名  男性 75名  無回答 8名
無題1



3.協働ボランティアの年齢層

 2無題

 

4.TNR活動基本情報 
グラフ 

  

配布を受けたチケット数

票数

110

305

53%

1130

156

27%

3160

66

11%

61100

35

6%

100200

10

2%

201以上

3

1%

 

配布されたチケットの使用率

票数

100%

319

55%

8099%

132

23%

6079%

39

7%

4059%

31

5%

2039%

7

1%

119%

5

1%

0%

42

7%

 

5.猫の実態
地域猫 46名  地域猫でない 529名

   地域猫  
 
地域猫は全体のわずか8%

 

 

TNRを実施した地域の猫に関して

票数

子ネコの出産が減った・ほぼゼロになった

436

76%

性格が穏やかになった

279

48%

さかり声が減った・ほぼ無くなった

345

60%

尿臭が激減した・ほぼなくなった

165

29%

変わらない

42

7%

 

TNR後の猫の数について

票数

猫の数が減った

316

55%

猫の数は変わらない

238

41%

猫の数が増えた

21

4%

 

6.さくらねこTNRを実施した地域住民との関わりの変化

地域住民との関わりの変化について

票数

住民の理解が得られた

256

44%

苦情が減った

207

36%

餌やりさんのマナーが改善された・意識が向上した

224

39%

協力してくれるひとが増えた(できた)

347

60%

地域の人に感謝された

299

52%

猫を可愛がってくれる人がふえた

184

32%

変わらない

65

11%

 

住民と猫ボランティア(あなた)の関係は

票数

良くなった

320

56%

変わらない

252

44%

悪くなった

3

1%

 

7.今後の課題

今回の課題や問題

票数

人手不足

358

62%

資金不足

438

76%

捕獲がうまくできない

200

35%

地域住民とのトラブル

149

26%

活動グループ内の人間関係

47

8%

他の活動団体とのトラブル

27

5%

ボランティア以外の置き餌

227

39%

特になし

33

6%

 

28年度の本事業で飼い猫を捕獲した事があった

票数

はい

55

いいえ

520


28年度の本事業で飼い猫を間違って手術して問題になった

票数

はい

2

いいえ

573


 

8.ピックアップコメント

近所に 野良猫が とても多く 子供を産んでは 増えて行くので 心を痛めていました。ボランティアの方に どうぶつ基金様の事を 教えて頂き 申請し 無事に5匹 避妊手術を 行う事が出来ました。 びっくりした事に 5匹共 メスで あのままにしておくと  また あの子達が子供を産み 不幸な子達が 増えてしまう所でした。 ずっと気になっていて 手術をしてあげたいと思っていましたが  捕獲の仕方もわからず  手術代を考えると なかなか 行動に移せませんでしたが どうぶつ基金様、寄付して下さった皆様のおかげだと 心から 感謝しています。 ありがとうございました。 

●皆様のご寄付のおかげで、野良猫が繁殖することを防止することができました。野良猫が減ることで、町の衛生環境と、住民同士の人間関係も改善されることが期待できます。ありがとうございました。

●お陰様で、不妊手術をした猫たちが増えて、出産シーズンに爆発的に子猫が生まれる心配はなくなりました。ありがとうございます 

1匹でも殺処分を減らしたいという気持ちで猫を捕獲し、不妊手術を行ってきましたが、一人の力では限界があり、何度も諦めかけました。でも、こちらの基金のことを知り、経済的にはもちろんですが、同じ気持ちの方が日本中にいることを知って、ものすごい励みになっております。寄付をしていただいた皆様、本当にありがとうございます!!

●皆様の暖かいご支援をありがとうございました。我が町のノラネコ達も手術をしてやることで、住民の方々から以前より温かい目で見てもらうことができるようになってきました。来年も引き続いてどうぞよろしくお願いいたします。

●私たち「にゃん太の会」は、地域に密着したTNR活動をしています。この活動を立ち上げたのは、野良猫に餌をやるな!看板を大義名分に、餌やりに罵詈雑言一辺倒の猫嫌い派との確執。それだけでは町は良くならない、殺処分に反対しアルミ缶売却で資金を作りながらのTNR。年間に20匹もできればよい方でした。そんな時どうぶつ基金様の無料チケットを知り、28年度だけで150匹を越すTNRができましたのは、どうぶつ基金様の応援あってのことです。心からの感謝を申し上げます。どうぶつ基金様の応援なくして私達の活動は語れません。今では、地区からのアルミ缶収集応援もいただいており、TNR運動から猫が自然に減り始めたことから、地域の風も変わってきました。心からの感謝を申し上げます

●河川敷の有名な猫をTNRすることで、猫のサポーターの意識が変わったとおもいます。ありがとうございました。

●殺処分を免れた猫が寄付を頂いた方のおかげで元気にえさを食べ、海岸に遊びに来た人達の笑みに繋がっています。本当に有難うございます。

●どうぶつ基金に寄付して下さった皆様、本当にありがとうございます。心より感謝いたしております。外で過酷な生活をするノラ猫がいなくなるようにとTNRをしていますが、まだまだ生ゴミを食べたり、下水を飲み水にし、ボロボロになった身体でこの寒さに耐えるノラ猫が沢山います。そんな不幸なノラ猫がいなくなるようにTNRしその後も見守り、助けれるよう、これからも頑張りたいと思います。ご支援して下さる皆様がいることが個人活動をしている私の支えで、お仲間だと思わせていただいています。今後とも人間と猫の共生、殺処分0になるように頑張ります。今後とも何卒どうか宜しくお願いえたします。

●皆様のご支援により、たくさんの命が救われ、また動物と人間の共存における社会問題の解決へと繋がっております事に深く感謝いたします。

●小さな命、不幸な命を増やさないためにも、一人一人の力が集まれば、道のりはまだ、長いと思われますが、この国から1匹1匹でも哀しい辛い思いをする動物、そして、心を痛める人も確実に少なくなります。いずれは、居なくなるはずです。その活動を続けていくためにも、多くの方々からの寄付が、役にたち、力になってきました。心より感謝いたします。今後も、ご支援宜しくお願いします。

●最近テレビでさくら猫を見かける事が多くなりさくら猫の活動がより一層広がっているのだと思える様になりました。寄付をされている方々のおかげで小さな命がたくさん救われています。私たちにも小さな命を救う手伝いができる事に感謝しています。どうか一日も早く殺処分がゼロになる様にこれからも活動を続けたいです。

PDFはこちらから

全国のボランティアさんの負担を軽減し、TNRを推進することが殺処分ゼロへの近道であると考えております。
さくらねこ無料不妊手術事業については、こちらをご覧ください。
さくらねこ無料不妊手術事業とは
どうぶつ基金が動物愛護事業の基軸として行っている「さくらねこ無料不妊手術事業」は「飼い主のいない猫」に対し「さくらねこTNR(Trap/捕獲し,Neuter/不妊去勢手術を行い,Return/元の場所に戻す,その印として耳先をさくらの花びらのようにV字カットする)」を実施することで,繁殖を防止し,「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ,「飼い主のいない猫」に関わる苦情や,殺処分の減少に寄与する活動です。
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