2016-07-12

H 28 多頭飼育崩壊現場支援レポート③(大阪府豊中市)

申請No.3
申請日:2016年5月1日
場所:大阪府豊中市 実施責任者:T氏
協力団体:ドットテールズ
居住環境:豊中市市営住宅(15階建て)の2階部分 3LDK
居住者: 60代夫婦
生活保護の需給状況:有

申請から不妊手術完了までの経緯(報告書より)
申請者T氏が以前に保護猫を譲渡した里親さん経由で相談が入り、現場に訪問した。ドアを開けると、強烈な糞尿臭で、ドアの外まで臭っている。いたるところに猫がおり、廊下にはおしっこがあちらこちらにある。フードと水は十分に用意されているが、ゴキブリが徘徊している。成猫にまじり生後2~3日くらいの子猫の遺体が放置されていた。現場は、60代生活保護の夫婦2人暮らしであった。訪問時に、17頭の猫と、産まれたての子猫の遺体を確認。頭数が多いため、どうぶつ基金の無料不妊手術事業への申請に至った。どうぶつ基金から、捕獲器とケージを借り、天神橋バンビの森動物病院で不妊手術を行った。室内飼育をすること、猫のトイレを増やす約束で去勢手術を終えたオス12頭を飼い主宅に戻し、メスと子猫は里親探しを行うこととなった。

不妊手術頭数
オスメス耳カットのみ合計
125017
どうぶつ基金負担:不妊手術

多頭飼育崩壊現場の様子
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今回の取り組みを振り返り、改善すべき点や今後の配慮事項(報告書より)
4月29日に連絡がり、5月4日に保護し、5日に手術を行い、当日に飼い主宅に戻すスケジュールで実施したが、GWの休み期間であったため猫を一晩置いておく場所を確保でき、ボランティアの人員も確保できたことが大きかった。もし、5月いっぱいで数頭ずつ引き出して、手術を受けさせてと活動していたら、すべて上手くいかなかったと思います。

支援実施の様子
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多頭飼育崩壊現場から猫を搬出                 一斉に車へ

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天神橋バンビの森動物病院で手術を実施   里親探しを行う猫は綺麗にシャンプーし、血液検査等を実施し、譲渡会などに積極的に参加をしている。     

どうぶつ基金スタッフメモ
今回のケースは、実施責任者のボランティアT氏に、相談がはいってから、現場の視察、どうぶつ基金への申請、病院での全頭不妊去勢手術完了に至るまで、非常に短期間のうちにスムーズに実施されている。時間をかけて不妊去勢手術を実施すると、全頭実施までにメス猫が出産してしまう可能性も高くなる。そういった中で、今回のケースに関わったT氏やドットテールズの方々のスピード感と実行力は大変素晴らしいものであったと考えられる。

平成28年度多頭飼育崩壊現場、手術支援頭数
現場オスメス耳カットのみ合計
① 神戸西区1419134
② 神戸北区1710027
③ 大阪府豊中125017
4334178


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