2016-06-17

【電子書籍チャリティー企画】 ぼくは茶豆。カレー屋の犬。

「ぼくは茶豆。カレー屋の犬。」 をご購入いただくと、1冊につき100円がどうぶつ基金へ寄付されます。
表紙

「ぼくは茶豆。カレー屋の犬。」とは?

カレー屋の看板犬”茶豆”から見たこの世界のお話。
こどももおとなも楽しめる軽快だけど深いかもしれない20編の超短編集です。
挿絵もかわいい小さな小さな世界をぜひのぞいてみてください。
今日も茶豆はお店の奥で大好きなおきゃくさんが来るのを待ってます。

※こちら書籍は、紙の書物ではなく、手軽に読んでいただきやすいように電子書籍にしておりますので、kindleをお持ちの方はもちろん、スマホなどでも無料kindleアプリをダウンロードしていただくだけでお手軽にすぐに読むことができます。

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コスギカレーの看板犬”茶豆”。           店番をする”茶豆”。

本の中から、お話をひとつ紹介します。

宝物
テレビで女の人が、キラキラした宝石をいっぱい抱きしめて
「これは私の宝物なのー!」って言った。
宝物は大事で大好きなもののこと。
ずっと離さずもっているもの。

ぼくの宝物はなんだろう。
ママがくれるおやつも、パパがくれるおもちゃも大事だけれど、
眠るときはどっかやっちゃうし、
おやつもずっと食べてたら飽きてしまう。

旅行のお土産をパパとママにいつも買ってきてくれるお客さんがいて
ママが「いつもそんなにいただけません、私達は何もさしあげられないのに」って
言ったら、そのお客さんは「毎回来る度にお土産をもらっているようなものです。
おいしいご飯と楽しいこの時間が私の宝物です。」って言ったんだ。
そしたら、お部屋に戻ってきたママが嬉しくて泣いていた。
キラキラあったかい色をした涙。
そしてぼくは思った。宝物はきっと持って歩くものじゃない。

ぼくの宝物は、いっぱいなでてもらった今日という一日だ。
ぼくが床でスルッとすべったのを見てママが笑った昨日だ。
パパがお風呂に入れてくれて、二人で乾かしてくれて、
ふわふわだねーっていっぱい触ってもらえる明日だ。

ぼくは宝物をいっぱいもっている。
おやつみたいに手にはもてないけど、
心があったかくなるいっぱいの宝物。
いっぱいの毎日。
そう考えると嬉しくて、ぼくのしっぽは
いつのまにかちぎれそうになるくらいぐるんぐるんと動いてたよ。

茶豆3

もっと、読んでみたい!と思ったかたは、下記からご購入いただけます。
素敵な作品が沢山つまった一冊です。

ぼくは茶豆。カレー屋の犬。 ←クリックすると、SHOPへ移動します。
※こちら書籍は、紙の書物ではなく、手軽に読んでいただきやすいように電子書籍にしておりますので、kindleをお持ちの方はもちろん、スマホなどでも無料kindleアプリをダウンロードしていただくだけでお手軽にすぐに読むことができます。

茶豆4chamame02.jpg
よろしくお願いします!
写真・イラスト提供:奥村佑子・桑原奈見

リアル茶豆に会いたい方は、コスギカレー(神奈川県川崎市武蔵小杉)へ!

どうぶつ基金では、10,000匹のさくらねこ無料不妊手術を実施します。 
あなたの温かいご寄付はあと1頭の命を救います。 


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