2016-04-28

平成27年度協働ボランティアアンケート集計結果

平成27年度は437名(団体)のボランティア、24の行政機関と協働し、8,046頭(耳カットのみ含)のさくらねこ無料不妊手術を実施しました。さくらねこ無料不妊手術事業の協働ボランティア審査に通り実際にチケットを使用しさくらねこTNRを行った協働ボランティアへ事後調査アンケートを実施しました。

平成27年度さくらねこ無料不妊手術チケット一般枠申請者数 437件
アンケート回答数  233件

1.協働ボランティア男女比   男女比    

 
2.協働ボランティア年齢層
 
年齢 
3.TNRを実施した地域の猫に変化はありましたか?
TNR後の猫に関して

TNRの効果をより明らかにするため、「ほぼ手術が完了した」と回答している58名のボランティアさんに絞って、再度猫の変化についての回答を抽出しまし



TNR後の猫に関して(2)
TNRを実施することによって、出産を抑えることができ、猫が減ったり増えていないことがわかります。そして、それに伴い、発情期の声が減ったり、無くなったと回答している方が多く、猫の正確が穏やかになったと感じている方が半数以上みられます。このことから、TNRは、出産を防いで殺処分を予防するだけでなく、発情期の鳴き声といった苦情に対しても有効な取り組みであることが分かります。

現場からの声
◎「不妊手術をしたのら猫たちは性格が穏やかになるので、地域住民が可愛がって下さるようになりました。その結果衛生状態のよいのら猫が増えて町のイメージが良くなり、町が平和になりました。」
◎「手術をしたことで行動範囲が狭くなったのか、道路を渡って事故に遭う子がとても減りました。」

4.TNRを実施した地域住民との関わりに変化はありましたか?

住民との関わり

TNRの効果をより明らかにするため、「ほぼ手術が完了した」と回答している58名のボランティアさんに絞って、再度猫の変化についての回答を抽出しました。


住民との関わり(2) 
TNRが進むことで、地域住民との関係が良好になっていることが分かります。
一部ボランティアさんからのコメントを紹介します。

現場からの声
◎「猫の糞尿に困り、猫の事も餌やりさんのことも忌み嫌っていらした方も、さくらねこの意味を知っていただいた結果、随分とお気持ちを沈めて頂き、「もう増えないなら、せっかく生をうけた生き物だし、仕方ないね」と猫達に温かい目を向けて頂けるようになりました。その結果、餌やりさんとの人間関係やご近所トラブルもかなり改善され、地域の人的環境の改善に貢献させて頂くことができました。」
◎「仲間が増えて、公園猫サポーターが、3名から、10名にふえました。大学生が、卒業論文にさくら猫活動を取り上げたり、小学生が卒業文集に、書いてくれたりと、活動の輪が広がっており、楽しく活動しております。」


5.今後の課題や問題は何ですか?
今後の課題 
今後の課題や問題として、群を抜いて挙がっているのが「資金不足」でした。不妊手術や保護費用は多くのボランティアさんたちを悩ませていることが分かります。

どうぶつ基金では平成28年度には10,000頭に無料不妊手術を提供します。全国のボランティアさんたちの負担を軽減し、TNRを推進することが殺処分ゼロへの近道であると考えております。
さくらねこ無料不妊手術事業については、こちらをご覧ください。
さくらねこ無料不妊手術事業とは
どうぶつ基金が動物愛護事業の基軸として行っている「さくらねこ無料不妊手術事業」は「飼い主のいない猫」に対し「さくらねこTNR(Trap/捕獲し,Neuter/不妊去勢手術を行い,Return/元の場所に戻す,その印として耳先をさくらの花びらのようにV字カットする)」を実施することで,繁殖を防止し,「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ,「飼い主のいない猫」に関わる苦情や,殺処分の減少に寄与する活動です。
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さくらねこShopオープン 
どうぶつ基金公式さくらねこShopの商品が充実してきました。 
さくらねこTシャツや、さくらねこファイル、ポストカードなど、 寄付つきグッズが豊富にそろっています。
さくらねこShop オンラインストア ←クリックでShopに移動します。
どうぶつ基金では、10,000匹のさくらねこ無料不妊手術を実施します。 
あなたの温かいご寄付はあと1頭の命を救います。 

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