2011-12-25

平成23年度「みみ先カット猫無料不妊手術」のご報告

公益財団法人どうぶつ基金平成23年度「みみ先カット猫無料不妊手術」のご報告

実施日 平成23年12月17日、18日

オスx43匹
メスx57匹
みみ先カットのみ(手術済)x2

102匹

12月17.18大阪 043

大阪市内の公園猫サポーターさんたちが、厳寒の中、捕獲してくださいました。

この猫達の不妊手術は大阪公園猫の会、大阪市、公益財団法人どうぶつ基金による市民協働の取り組みとして、またどうぶつ基金のみみ先カット猫無料不妊手術事業の一環として、(公財)どうぶつ基金顧問の山口武雄先生におこなっていただき、手術費用全額をどうぶつ基金が負担しました。

どうぶつ基金では交通費、滞在費等は役員、ボランティア等が自己負担することを原則としています。今回、財団顧問の山口武雄先生には本件手術を業務委託しています。(正確には山口獣医科病院に業務委託しています) 山口武雄先生および山口獣医科病院のスタッフの交通費、滞在費、手術場所設置にかかる諸費用等につきましては大阪公園猫の会様にご負担いただきました。どうぶつ基金のボランティア(理事、幹部を含む)の交通費、滞在費、本件にかかる諸経費などは各ボランティアスタッフの個人負担とさせていただきました。

大阪市では平成21年度猫の引き取り及び収容状況は下記のとおりとなっております。
成猫:609匹   幼猫:3745匹   返還・譲渡数:75匹  殺処分:4279匹

施設に収容された猫の86%が幼猫です。

一度、施設に収容されると1.7%の命しか助からなかったのです。

猫を殺さない優しい街づくりのためには、不妊去勢手術を施すことが最も有効的な方法です。



12月17.18大阪 065
無事手術終了

12月17.18大阪 060
ボランティアさんたちが、それぞれの持ち場で無駄なく活動されています。目指すは殺処分ゼロ

12月17.18大阪 014
「公益財団法人どうぶつ基金」の佐上理事長(左)と兵庫県会議員のいけはた浩太朗議員(右)。
兵庫県にも公園ねこサポーター制度を適用するべく見学にいらっしゃいました。

そして、やっぱり目印のみみ先カットは必要です12月17.18大阪 070

地域猫活動をはじめて、やっぱり目印(手術済み)が大事だなぁーという報告がたくさんきます。

せっかく捕獲して、病院に運び、麻酔して、毛刈りをして、アレッ?手術済み?

猫もたまったもんじゃありません。

ボランティアさんも、時間、車、お金、をだして、それもこれも猫たちのためにと思って、、、

獣医さんにしても、さぁーがんばってやろうとおもうと、アレアレ。。。

時々、「耳カットってかわいそう???」という声を聞くけれど、愛され猫のしるしになるんですよ。

NPO法人ゴールゼロさまが、下記、データーを出されました。

12月の不妊去勢実施数(飼い主のいない猫)
    オス 56匹
    メス 63匹
    合計 119匹

平成22年(1月~12月)  合計 1380匹
耳先カットなどの目印がなく、不妊手術済みだった猫の数 オス19匹、メス56匹

再手術または麻酔を受けた猫の割合は約5.1%でした。

みみ先カットは、手術中の麻酔が効いている時に、施します。

5.1%の猫が、目印がなかったために、2度捕獲され、麻酔のリスクをうけてしまったのです


人社会の片隅で生きているノラ猫たちに生きる権利を与えられる条件は、不妊手術を施すことによって、増えないことを主張していくことです。

それには、だれが見てもわかる目印が必要になってきます。

それが、みみ先カットです。
IMG_0190.jpg
 


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おつかれさまでした。

素晴らしいです。
本当にお疲れさまでした。
私も早くこんな風に追いつけるように頑張りたいです。
すごく励みになりました。

ぜひ名張でもこんな素敵な取り組みができるるように
頑張ります。
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