2011-09-13
環境大臣賞発表



題名 じぃじとあかちゃん
作者のコメント
(出会いのきっかけ) おじいさんラブラドールの一歩は家族募集中。あかちゃんのおかし君も募集中でしたが一足先に家族が決まりました。また新入りに先を越される一歩じいさんなのでした。でも本人はお気楽のほほんと暮らしています。
出会いの経路 行政から(保健所など)
投稿者 満月
投稿日 2011年05月28日
応募部門 いのちつないだワンコ
作品ID 404


題名 春を待つ瞳
作者のコメント
(出会いのきっかけ) 冬の都会の夜の公園で、ライトアップの照明に集まって、その温もりで寒さをしのぐ猫達。 毎日のご飯は近所の人があげているようですが、冬の寒さだけは自分達で何とかしなければなりません。 明るいライトの光に浮かび上がったそんな猫の眼差しは、暖かい春の訪れを待ち焦がれているようにも見えました。
出会いの経路 地域猫
投稿者 dark angel
投稿日 2011年08月05日
応募部門 みみ先カット猫
作品ID 1176


題名 すぅ~すぅ~
作者のコメント
(出会いのきっかけ) 雑種犬ゆずとの出会いは2年前。ゆずが2ヶ月半のときに千葉にある「NPO法人 犬と猫のライフボート」さんから譲り受けました。吠えた声を10回も聞いたことのないくらい吠えない犬で、人の話をいつもよく聞いています。
出会いの経路 愛護団体から
投稿者 yuzu-tan
投稿日 2011年05月03日
応募部門 いのちつないだワンコ
作品ID 280


題名 セカンドチャンスこそラストチャンス
作者のコメント
(出会いのきっかけ) あずきが生後3か月の時に、出会いました。外でボロ雑巾のように佇んでいたあずきを、一度は里子に出しましたが、不幸なことに、人間側の都合で、戻されてしまい、結果、再び、家なきねこになってしまいました。今度こそ幸せになってもらうぞ!チャームポイントは、顔の中心に後姿の白猫がいることです。これぞ、「猫の中の猫」です。
出会いの経路 捨て犬・猫を保護
投稿者 703号室ハハ
投稿日 2011年05月10日
応募部門 いのちつないだニャンコ
作品ID 311
題名 運命の犬「風」
作者のコメント
(出会いのきっかけ) 小学生の時、近所の犬に飛びつかれ体操服を咬みちぎられて以来、犬に触れることができなかった私。それがウインドサーフィン行った琵琶湖の浜辺でよちよち歩きの子犬と出会い、思わず抱き上げていました。浜辺て人知れず生まれ、兄弟犬はすでに他界。「この子犬もいつまで生きられるのか…」という、発見者の声に心が動き、引き取ることに。「絶対幸せにしてやる!」そう意気込んで始めた犬生活。しかし、気がつけば私がこの運命の犬「風」に幸せをもらう毎日に。
出会いの経路 捨て犬・猫を保護
投稿日 2011年05月04日
応募部門 いのちつないだワンコ
作品ID 283

いよいよ、いのちつないだワンニャン写真コンテストの入賞作品が決定いたしました。
直前まで審査員の先生達と入賞作を決定する作業を日々進めて参りました。応募作品総数、1180作品の中から環境大臣賞、理事長賞、審査員特別賞、一般投票コメント賞、そして25の入選作を選ぶことになりましたが、皆さまの作品がそれぞれ素晴らしすぎてそれはそれは大変でした。また今回は写真の出来だけではなく、添えられた文章もかなりの重みを持って審査の対象になりました。そして写真や文章から見える撮影者と被写体との関係性も重要なポイントとなりました。
また、今年からは、いつでも里親募集中様との連携協力させていただくことでこのコンテスト会場が里親募集の広報に役立てたことだと思います。
各作品の中にコメント欄を設けることで、情報交換や里親探しに役立てたこと、うれしく思います。
審査基準:写真および写真の説明文章を審査対象にして、その芸術性の高さと「本当なら殺されていたかもしれない小さな命を救い共に生きることの素晴らしさを多くの人に知ってもらう」というテーマに則している事を審査基準とする。
これは写真としてのクオリティの高さだけで選ぶよりもはるかに時間と手間のかかる作業です。そして審査員の先生方が写真の可愛らしさにうっとり見とれてしまったり、文章を読んで感動して涙ぐんでしまう、そんなシーンを何度も見ました。そのたびに時間が止まってしまい超多忙な先生方にもかかわらずアポイントの時間を超えることもしばしばでした。
そんな中、素晴らしい作品を前にみんなで悩みに悩んだ末、最後は全員一致で環境大臣賞をはじめとする全作品が選ばれました。(※ウエブ投票数上位作品の中でも審査基準に達しない作品は除外しました。ご了承ください。)
このコンテストは犬や猫と幸せに暮らす方法として、ペット業者から買うのではなく「保護された動物の里親になる」「地域猫の世話をする」といった、本当なら殺されていたかもしれない小さな命を救い、共に生きることの素晴らしさを多くの人に知ってもらうために開催しました。一年間に約30万頭といわれる行政による犬や猫の殺処分をゼロにするためには、殺処分される前に命を救って、新しい飼い主になってくれる人が必要です。これからペットを飼おうとする人たちに、行政や動物愛護団体などからもらって飼う、飼い主のいない猫に不妊手術とみみ先カットをして地域猫として世話をする等々、こんなにやさしくてステキな選択もあるという事を知っていただければ幸いです。
公益財団法人どうぶつ基金
理事長 佐上邦久

9月21,22,23日 大阪ガーデンシティ1階ロビー(セントレジスホテルのあるビル)にて入賞作品を展示します。
場所:大阪本町ガーデンシティ1Fロビー(セントレジスホテルのビル)
会場提供:積水ハウス株式会社
主催 (公財)どうぶつ基金
日付:9月21日~23日
時間:9am-9pm
会場提供:積水ハウス様
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