2011-08-16

動物愛護管理法の改正/仔犬編

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まだ母乳を必要とする抵抗力のない小さな小さな仔犬を、母親から引き離すこと、どう思われますか?

仔犬にとって母乳は、病気にならないための免疫を作るとっても大事な栄養満点の食事。
一緒に生まれた兄弟は、遊んだり、喧嘩したり、あたためあう大事な仲間。
この時、生きていくための色々なルールを母犬や兄弟から学びます。
ワクチン接種ができないような仔犬たちが、流通にのれば、死ぬ恐れのある恐ろしい伝染病にかかる危険もでてきます

現在の法律では、以下のようになっています。

幼齢な犬、ねこ等の社会化(その種特有の社会行動様式を身に付け、家庭動物、展示動物等として周囲の生活環境に適応した行動がとられるようになることをいう。以下同じ。)を必要とする動物については、その健全な育成及び社会化を進するために、適切な期間、親、兄弟姉妹等とともに飼養又は保管をすること。

健全な育成及び社会化を推進するために、適切な期間、親、兄弟姉妹等とともに飼養又は保管をすること。
と、明記されていますが、きっちり数値化されいないために、流通に出ているのが現状です・・。
取り締まる側の監督官庁も、警察も、実際、どう判断すればいいのかわからないのが現状です。

一日も早く仔犬を親から離すことで、ペットショップでは店頭で並ぶ時間を稼げます。
小さい仔の方が愛らしくて人気があり高く売れるからです。
だから、仔犬の健康よりも、社会化よりも、何よりもお金もうけのために仔犬を早すぎる時期に親から離す業者がいるのです。
ドイツやオランダのように8週齢規制がない今の日本の法律ではこのような業者を野放しにしているのが現実です。

お金もうけよりも命を優先して下さい
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どうぶつ基金では、最低でも生後8週齢以下の犬猫を親等から引き離すことを禁止することを強く要望します

昨年「犬や猫などの殺処分を禁止する議員連盟」の勉強会が衆議院会館であり、私は講師を務めました。
この素晴らしい名前の議員連盟は、会長 城島光力さん(衆)、事務局長 生方幸夫さん(衆)副幹事長、次長 岡本英子さん(衆)松野頼久さん(内閣官房副長官 当時)を中心に約40名の国会議員で構成されています。
 参加いただいた国会議員の皆様はいずれも真剣に殺処分ゼロを目指す熱い志をもち、熱心に私の講義に耳を傾けていただけました。
皆様のパブリックコメントの参考になればと考え、あらためて講義に使用した資料(改訂版)を公開いたします。
理事長 佐上邦久

テキストはこちらでご覧いただけます。

※パブリックコメントは私たちひとりひとりの声を政府に届ける確実な手段です。今回を逃すと次は5年後、、、。
今スグ!


環境省HPパブリックコメントについて
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14069 募集要項
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=17981&hou_id=14069

それぞれが、それぞれにできることを実行すれば、すごい力になります

mimi


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