2010-04-22

ガンバル行政!大阪府犬管理指導所

大阪府犬管理指導所 084 左写真の2匹は譲渡先が決定しています

大阪府犬管理指導所、視察レポート

どうぶつ基金・理事長 x 所長、獣医師(一名)、技術者(一名)

2010年4月20日
収容犬
成犬:シーズ一匹、秋田犬一匹、MIX一匹
仔犬(Mix):6匹

大阪府犬管理指導所は、築38年の古い建物ですが、職員のみな様の努力で犬たちは清潔に保たれていました。
全ての犬舎に水は置かれ、餌入れはきれいに洗われていました。
日中は、犬たちを可能な限り外に出しているそうです。
譲渡前には、カルテをつくり、目、耳、鼻、爪のチェック、ノミよけ、5種混合ワクチン接種、シャンプーをされているそうです。自分たちにできる限りで、快適に犬たちが過ごせるように努力しているそうです。
小型犬、仔犬たちには寝床にタオルをひいてもらっていました。
事務所では、明日お迎えがある仔犬が寝そべっていました。
人慣れさせるために、可能な限り人がいる場所におかれるようです。
給仕にしても、1匹づつ隔離して与え、犬たちの力関係で餌の横取りが出きないように配慮されています。

大きな改善が譲渡方法殺処分方法です。
譲渡決定前に、事前家庭訪問を実施し、飼える環境か否かのチェックをしているそうです。
里親詐欺などから、犬たちを守るためにも、手間はかかりますが最善の策といえます。

殺処分方法は、以前は二酸化炭素(ドリームボクス)での処分でしたが、より苦痛を伴わない策として眠り薬と注射での併用をされています。あくまでも目票は殺処分ゼロですが、段階的処置として苦痛を伴わない処置は喜ばしいことです。

しかし、職員の方たちの努力にもかかわらず、残念なことに20年度の殺処分数は1047匹です。

無責任な飼い主を減らすこと、里親さんをふやすこと、今後この2点が重要な課題であると実感しました。

いのちつないだワンニャン写真コンテストでは、行政機関で収容されたワンちゃんを引き取って幸せに暮らしているという投稿が多くあります。
日本人の動物対する考え方の底上げこそが、殺処分ゼロ達成につながるのです。

一人でも多くの方に、このことを知っていただきたいので、リンク、広報のご協力をお願い申し上げます。

大阪府譲渡犬情報

bana4


いつでも


mimi



いのちつないだワンニャン写真コンテスト



 
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