2013-12-20

姫路城一斉TNR申請から撤収

     姫路城12月13.14 005


12月13、14日に兵庫県姫路市の世界遺産 国宝姫路城でお城に生息する約100匹の猫の大規模一斉TNRを行いました。
16日、診療車、捕獲機の撤収および事後調査に行ってきました。 

姫路城一斉TNRは、姫路市姫路城管理事務所からどうぶつ基金の「さくらねこ無料不妊手術事業」の行政枠に申請があり、それを受けたものです。

下記、申請書より抜粋
(1) 申請事業の背景・必要性及び目的:(なぜ必要か、どのような目的で本TNR活動を行うのかを簡潔に記述ください。)
 
当事務所が管理している三の丸広場等には、現在約100匹の野良猫が生息している。また10人程度の餌やりさんが常時活動しており、このまま何の対策も実施せず、この状況を放置すれば、ますます野良猫は増加の一途を辿ることになる。
 三の丸広場等は、姫路城への観光客が必ず通る経路となっており、餌の食べ残しや餌箱等のゴミの放置、糞尿等の悪臭により観光客の苦情も増えてきている。
 このような状況を改善するために、TNRにより野良猫の増加を抑止するとともに、ボランティア団体等との協働により餌やりさんのマナー向上の啓発や子猫の譲渡会を実施する等、人と猫とが共存できる環境づくりを目指す。

(5) 申請事業が持つ社会性・実現性・緊急性:(これらは審査の際に評価項目になります。特に、申請事業が団体の経常事業ではなく、新規に計画されている地域、新規に試行や展開を行いたい地域や施設であるという点、またその実現が広く社会に展開される可能性を持つ点などに着目して記述ください。)
 世界文化遺産でもある国宝姫路城への観光客の経路である三の丸広場において、TNRの実施、ボランティア団体等との協力による餌やりさんへのマナー啓発を行うことは初めての試みである。但し、姫路城は日本人だけでなく外国人の観光客も多い場所、施設であり、これらの事業実施については、様々な観点から検討し、慎重にすすめることが必要と考える。
 実現の可能性は、現在、ボランティア団体等との協議も既に進んでおり、貴財団の申請が受理、助成決定となれば、非常に高いものとなる。
 そして、今回12月13日~14日手術実施で申請しており、この機会を失えば、猫の発情期を迎えることとなる。手術実施の際、猫が妊娠している可能性も高くなり、必然的に生命の危険性も高まることとなる。また、この機会を失えば、数ケ月実施が先送りとなり、結果として不幸な猫が増えることとなり、是非とも12月中の実施をお願いしたい。
熱海市協働事業2013年 007 
11月18日 姫路城迎賓館で打ち合わせ 
姫路城管理事務所職員 姫路市動物管理センター職員 どうぶつ基金
NPO法人アニマルメリーランド 姫路城さくらねこの会

熱海市協働事業2013年 006
どうぶつ基金理事長から診療車の説明

打ち合わせ → 猫の捕獲 → 不妊手術 → 放猫または里親探し → 片づけ → 撤収 →集計 


 姫路城12月13.14 381
寒い中、きれいに捕獲機を洗っていただきありがとうございました。また、捕獲機の貸し出しをしていただいた各団体の皆様
心から感謝申し上げます。
姫路城12月13.14 348 
元気に古巣に帰っていきました。
古巣に帰っていた子、譲渡のために一時預かりの場所に移動された子、みんな、幸せにね。

今回、姫路城一斉TNR執刀医はどうぶつ基金顧問山口武雄獣医師とNPO法人ゴールゼロ代表齋藤獣医師と他1名で行われました。

熱海市協働事業2013年 129   姫路城12月13.14 073
ボランティア参加 齋藤獣医師          山口武雄獣医師


姫路城12月16日 021
姫路城管理事務所職員の皆様、最高の環境をありがとうございました。

姫路城12月16日 009

さくらねこたちが出迎えてくれました♪

姫路城12月16日 048 

さくら耳は不妊手術済のしるし❤ 愛され猫のしるし

hachi.jpg

どうぶつ基金「さくらねこ無料不妊手術事業」一般枠は受付終了していますが、行政枠は受け付けています。地元行政、地元ボラさん、どうぶつ基金で協働TNRをお考え頂ければ幸いです。
http://www.doubutukikin.or.jp/

私たちは、保健所など、行政による犬や猫の殺処分ゼロを目指し、不幸な命を減らすため、毎年数千匹の不妊手術を無料で行っています。
しかし、殺処分ゼロを一日も早く実現するには、まだまだ力不足です。...
殺処分ゼロを実現するため、あなたにもできることがあります。

下記HPをご参照のうえ、あなたに合った方法で、私たちの活動を支援してください。
http://www.doubutukikin.or.jp/business
2013-12-17

姫路城一斉TNR国会議員視察

世界遺産 国宝姫路城での「さくらねこ無料不妊手術」一斉TNRは無事終了しました。
姫路市行政との協働による世界遺産の城内でのプロジェクトは世界から注目されていました。
期間中には閣僚、元閣僚をはじめ多くの国会議員の先生が全国から視察に来られました。
行政に殺処分される飼い主不明猫の約80%が生まれて間もない仔猫であることから、
不妊手術の徹底が殺処分ゼロ実現に不可欠であること

一見かわいそうにも思われる耳先のさくら耳カットですが不妊手術済であることを可視化することにより「再度捕獲されたり、麻酔されるリスクがなくなる」こと

「この猫の後ろには手弁当で世話をするボランティアさんがいる」と知ってもらえること

などさくらねこ無料不妊手術事業のメリットの大きさをご理解いただきました。

遠路本当にありがとうございました。
野良猫の殺処分は子供の心への影響も大きい社会問題です。

みんなで力を合わせて2020年東京オリンピックまでに殺処分ゼロを実現してノーキルニッポンで世界の皆様をおもてなししましょう。

姫路城12月13.14 261 
写真中央が西川京子文部科学副大臣です。
西川京子文部科学副大臣が視察に来られました。西川副大臣は大の猫好きで、今は議員宿舎暮らしで実家でしか猫が飼えないけれど、生まれてから家に猫が居なかったことは一度もないそうです。会場を熱心に視察、山口獣医の手術のお手伝いや姫路市動物管理センターの獣医さんの指導の下、さくら耳カットまでお手伝いしていただきました。
西川副大臣とも、2020年東京オリンピックまでに殺処分ゼロを達成したいという想いを共有させていただきました。
 http://www.nishikawa-kyoko.jp/

姫路城12月13.14 285
山口獣医師の手元をお手伝いしていただきました。
姫路城12月13.14 059
元環境副大臣の生方幸雄衆議院議員が現場視察に来られました。生方先生は「犬猫等の殺処分を禁止する議員連盟」事務局長でもあり、殺処分ゼロに向けて長年尽力いただいています。熱心に視察いただき、殺処分ゼロ実現にはさくらねこ無料不妊手術事業の推進が不可欠であると認識されていました。
生方衆議院議員ホームページ http://www.ubu2.jp/

姫路城12月13.14 068
さくらねこのしるしみみ先カットを施している現場

姫路城12月13.14 150
輿水恵一衆議院議員が視察に来られました。輿水先生はさいたま市議時代から犬や猫の殺処分ゼロ実現に向けてご尽力されています。そのせいで埼玉でどうぶつ基金協力病院をしていただいている大西獣医師や堀獣医師のこともよくご存じでした。「どちらの先生も今日、執刀している山口武雄どうぶつ基金顧問のお弟子さんです」というと「埼玉県に有能で優しい獣医さんがいるのは山口先生のおかげです」と山口先生に感謝の言葉をのべられていました。
この日もわざわざ朝早くに来られてとんぼ返りされましたが、まさに地域に根差した実効実践をされている先生です。
https://www.facebook.com/keiichi.koshimizu
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どうぶつ基金「さくらねこ無料不妊手術事業」一般枠は受付終了していますが、行政枠は受け付けています。地元行政、地元ボラさん、どうぶつ基金で協働TNRをお考え頂ければ幸いです。
http://www.doubutukikin.or.jp/

私たちは、保健所など、行政による犬や猫の殺処分ゼロを目指し、不幸な命を減らすため、毎年数千匹の不妊手術を無料で行っています。
しかし、殺処分ゼロを一日も早く実現するには、まだまだ力不足です。...
殺処分ゼロを実現するため、あなたにもできることがあります。

下記HPをご参照のうえ、あなたに合った方法で、私たちの活動を支援してください。
http://www.doubutukikin.or.jp/business
2013-12-10

姫路城一斉TNR

全国で野良猫の無料不妊手術を行い殺処分ゼロに取り組む「公益財団法人どうぶつ基金」(本部:兵庫県芦屋市、理事長=佐上邦久)の「さくらねこ無料不妊手術事業」では、12月13、14日に兵庫県姫路市の世界遺産 国宝姫路城でお城に生息する約100匹の猫の大規模一斉TNRを行います。

1988年から、殺処分ゼロ実現のために動物愛護活動を行う「公益財団法人どうぶつ基金」では、
全国で毎年数千匹規模の野良猫の不妊手術を無料で行っています。

世界遺産 国宝姫路城には猫をこよなく愛した千姫の昔から猫が生息していましたが、最近では城内で繁殖を繰り返し、約100匹にまで増えています。この問題が8月ごろにテレビのニュース番組で大きく取り上げられ、どうぶつ基金と姫路市には様々な意見が寄せられました。
世界遺産で国宝の姫路城では動物愛護に基づいた適正な管理を求める外国の観光客や、糞尿などの問題で苦情を言う人もいます。苦情を言う人とエサを与えている人との間に確執も生まれています。
管理者である姫路市は対応に苦慮していました。

どうぶつ基金は姫路城管理事務所からの協働申請を受け、移動診療車を現地に派遣して約100匹の猫の一斉捕獲、不妊手術とさくら耳カットを行った後に現地に再びリリースするという一斉TNRを行います。猫たちはこれ以上子猫を産むことなく一代限りの「姫路城のさくらねこ」になり姫路城は「世界一猫に優しいお城」になります。その後は地元ボランティアや姫路市動物管理センターと協働して譲渡会や適正な管理を行いながら猫の減少を図ります。

公益財団法人どうぶつ基金
さくらねこ無料不妊手術事業


姫路城12月9日 038

姫路城12月9日 028

姫路城12月9日 036

熱海市協働事業2013年 021
どうぶつ基金「さくらねこ無料不妊手術事業」一般枠は受付終了していますが、行政枠は受け付けています。地元行政、地元ボラさん、どうぶつ基金で協働TNRをお考え頂ければ幸いです。
http://www.doubutukikin.or.jp/

私たちは、保健所など、行政による犬や猫の殺処分ゼロを目指し、不幸な命を減らすため、毎年数千匹の不妊手術を無料で行っています。
しかし、殺処分ゼロを一日も早く実現するには、まだまだ力不足です。...
殺処分ゼロを実現するため、あなたにもできることがあります。

下記HPをご参照のうえ、あなたに合った方法で、私たちの活動を支援してください。
http://www.doubutukikin.or.jp/business
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